標題の国際会議が、令和2年(2020年)10月4日から7日の4日間に亘り、マレーシアのクアラルンプールにおいて開催されます。
大会事務局から論文募集の告知がありましたので、応募を希望される方は、下記の内容をご確認いただき、テーマを選択のうえ、論文要旨を記載して、9月30日までに事務局にお申し出ください。(連絡先メールアドレス info@jarec.jp)
≪論文要旨≫
1)発表者氏名(苗字に下線を引いてください)
2)国名・現住所、e-mailアドレス、電話番号(+81-○○○-)
3)代表団体 Japan Association of Real Estate Counselors
4)論文タイトル 大文字で記載
5)書式等
○ Microsoft Word 150 - 200 字 (5つのキーワードを含める)
○ フォントサイズ: 10 point
○ 文字体: Arial
○ 行間: 1.5
○ 使用言語:英語
当会から推薦するスピーカーの方には、論文作成のために補助金を交付します。現地までの渡航費用は各自ご負担いただくこととなります。
応募者多数の場合は、担当委員会で選定させていただきます。
会議プログラム;
メインテーマ;
デジタル時代の創造的破壊(デジタル・ディスラプション):デジタル経済と不動産業界論文は本会議及び下記同時開催セッションで、英語でのスピーチが行われます。
第1分野―プロフェッショナルサービス
第2分野―ガバナンス&テクノロジー
論文のテーマ 英語版テーマ一覧
1.本会議本会議における論文は、会議が掲げるデジタル時代の創造的破壊(デジタル・ディスラプション):デジタル経済と不動産業界に沿って不動産の利用とその能力開発の可能性について追求するものとします。
2.同時開催セッション
第1分野: プロフェッショナルサービス
(1) 早期売却不動産の評価(下記含む)
○ 早期売却不動産への投資
○ 早期売却不動産となる原因
○ 法律・金融関連留意事項
(2) クラウドファンディング等新たな不動産取得に向けての資金調達
スキーム
(3) 不動産仲介の最良実施例―昨今の取得、売却、賃貸借等
(4) 空中権、地下権、またはトンネル、鉄道、高速道路、地下財産処分権
の譲渡等特殊な不動産の評価
(5) 区分所有権建物管理のグローバルベストプラクティス
(6) 不動産評価へ与える自然災害の影響(地震、洪水、津波、火山の噴火
等)
(7) 最新のREIT又はその他不動産投資形態の動向
(8) 不動産管理の成功事例(次を含む)
○ 標準的な標準的な損耗、摩耗及び崩壊
○ 不動産におけるM&Eの有効利用
○ 不動産価値の維持
第2分野: ガバナンスとテクノロジー
(1)下記のような不動産開発における環境関連トピック
○緑化活動
○建築業界からのサポート
○行政からのサポート
(2)下記のようなデジタル時代の創造的破壊の影響
○ミレニアル世代への影響
○一人一人の心構え
○規制の介入
(3)住宅取得能力に関するグローバル規模の問題の解決と構造改革
への準備
(4)不動産管理における破壊的技術とその不動産取得・売却への適用
(5)Urban Observatory – 技術的大変革となるか?
(6)スマートホームその他スマートシティにおけるイノベーションを
含む未来都市
(7)不動産取引及び登記におけるブロックチェーン?
(8)Eコマースの時代における不動産の将来とEコマースによる無形の
権利創造
3.各種締切
最優秀論文賞
2020年4月30日(本会議用)・8月31日(同時開催セッション用)までに提出された論文は、第30回汎太平洋不動産鑑定士・カウンセラー会議2020の最優秀論文賞の審査対象となります。
質問などございましたら下記のメールアドレスへご連絡ください。
E-mail info@jarec.jp