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2017年8月10日木曜日

米国不動産カウンセラー協会発表「CREが考える”不動産に影響を与える今年の10大テーマ”」


2017年6月に米国不動産カウンセラー協会から、年次報告「CREが考える”不動産に影響を与える今年の10大テーマ”」2017-18年版が発表されました。

昨年は、当会の磯部国際委員長が翻訳されましたが、今年は、(株)ザイマックス総合研究所の代表取締役社長で、米国不動産カウンセラー協会会員の中山善夫様が翻訳され、ザイマックス総合研究所のホームページに掲載されました。
中山様に当会のホームページからリンクをすることの了承を得ましたので、ご紹介します。

★詳細はこちら↓↓
米国不動産カウンセラー協会発表2017-18不動産に影響を与える今年の10大テーマ






2017年8月3日木曜日

WEB研修「平成29年6月21日開催一般研修」相続税法の改正に伴う関連講義2講座


相続税法の改正に伴う対策に関する講義です。

第1部 
テーマ;相続税の大増税時代!不動産オーナーの相続・事業承継対策の決め手とは

講義時間;90分
講演の概要
相続税の課税強化を受け、平成27年の相続税の課税対象者が10万人超となり課税割合が前年比で倍増しました。新税制下における資産家の税対策を、空家問題を絡めて解説をいたします。

講 師;平川 茂氏
            ≪プロフィール≫ 
 税理士法人 平川会計パートナーズ 代表社員 税理士
(株) サテライト・コンサルティング・パートナーズ 取締役会長
1998年に専門家(弁護士・税理士・不動産鑑定士等)による、独立系財産活用コンサルティング会社、株式会社 サテライト・コンサルティング・パートナーズを設立 税理士・コンサルタントとして活動のほか、中央大学大学院商学研究科兼任講師、中央大学商学部会計学科兼任講師、セミナー講師 としても活動。
平成24年度・25年度・26年度税理士試験 試験委員。


第2部
テーマ;『いまさら聞けない民事信託のつぼ』-民事信託と相続対策のリンケージ-

講義時間;90分
講演の概要
信託とはどのような仕組みなのか。個人資産の管理・運用において信託の仕組みがどのように利用されているのか。相続対策のために信託をどう活用するか、などについて解説をいたします。

講 師;澁井和夫氏
                        ≪プロフィール≫
世田谷信用金庫 常勤理事
不動産鑑定士
1973年 三井信託銀行(元三井住友信託銀行)入行
不動産部次長、不動産開発部兼不動産鑑定部長を経て
2000年同行を退社
(株)鑑定法人エイ・スクエア取締役副社長
社団法人日本不動産鑑定協会主任研究員を経て
2007年より世田谷信用金庫参与
2008年理事
          2011年7月より日本不動産カウンセラー協会監事

(著書)
  ケーススタディにみる専門家のための家族信託活用の手引
    共著 石垣雄一郎、澁井和夫 新日本法規出版 2015.4.30初版
(論文)
  リバースモーゲージと家族間の信託の融合
    土地総合研究 第24巻第3号2016年夏 (一社)土地総合研究所



≪受講料≫

資格認定会員、個人賛助会員    8,000円  申込みはこちら

不動産戦略アドバイザー         9,000円  申込みはこちら

東京都不動産鑑定士協会会員   9,000円    申込はこちら

一般(関係団体会員など)      10,000円    申込みはこちら


申込み後に、申込み時に登録されたメールアドレスへ「申込確認メール」が送付されます。
確認メールに受講料の振込先が記載されていますので、受講料の振込みをお願いいたします。
質問などございましたら下記のメールアドレスへご連絡ください。


E-mail jimukyoku@jarec.jp

2017年8月2日水曜日

東松島市野蒜ケ丘地区&多賀城図書館 視察研修【平成29年9月29日(金)開催】



今回は、東日本大震災における被災地の復興まちづくりの現場視察と併せて、市街地再開発事業により昨年完成したカルチュアコンビニエンスクラブ(CCC)が運営する市立図書館(武雄市、海老名市に次いで全国で3例目)を見学します。

【野蒜ケ丘地区】
東松島市の野蒜ケ丘地区は、東日本大震災で浸水被害を受けた野蒜地域のまちの主要機能を丸ごと移転するために、被災市街地復興土地区画整理事業により山林を切り開いて造成した地域です。約92haの高台移転先に住宅はもとより、小学校や保育所、駐在所、消防署などが順次建設され、JR仙石線の野蒜駅と東名駅も地区内に移設されています。

【多賀城図書館】
野蒜ケ丘地区と同じ仙石線の多賀城駅前に市街地再開発事業により昨年の3月に完成した3棟のうちのA棟で、市立図書館のほか蔦屋書店、レストラン、カフェ、コンビニが入っています。蔦屋書店を運営するカルチュアコンビニエンスクラブ(CCC)が市立図書館の指定管理者となり、民間施設と一体的な運営がなされています。

9月29日(金)

視察のスケジュール
13:00 野蒜駅前で集合(UR亀山課長と合流)
        徒歩で旧野蒜駅(震災復興伝承館)へ
13:15
~14:00 震災復興伝承館での研修
      ・ビデオ鑑賞
      ・野蒜丘陵地区の計画概要等の説明(亀山課長)
14:00
~14:50 野蒜丘陵地区の視察
       視察しながら東名駅まで異動(亀山課長 引率)
14:57 東名駅発(JR仙石線)多賀城へ移動
15:28 多賀城駅着
15:40 多賀城図書館3階レストラン(パブリックハウス)に集合
15:45
~16:30 本件事業の概要説明((株)アール・アイ・エー多田さん)
                本件再開発事業やCCC導入の経緯等の説明
16:30
~17:15 館内見学
           ※案内は、CCCデザインカンパニー/ 公共サービス企画カンパニー
                 多賀城図書館の高橋信行さん
17:10 多賀城駅発JR仙石線で仙台へ


申込み

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准資格認定会員・関係団体会員     お申込はこちら