2017年7月14日金曜日
訃報 浅井敏博 副理事長 ご逝去
当協会の副理事長であります浅井敏博様が、7月7日に逝去されました。
浅井様は、長年、当協会の理事、副理事長として会務に貢献いただき、国際委員長の時には、イギリス・ベルギーの視察研修を企画し、イギリスのPREの取り組みのヒアリング、ベルギーでは、街づくりについてブリュッセル、アントワープの街づくりの専門化との意見交換を行うなどして、現地のテレビ取材、新聞社のインタビューなどを受けるなどされました。また、東日本大震災の時には、震災後2ヶ月の頃、三陸鉄道の方の案内による現地視察を企画するなどして当協会の当時の増田修造理事長以下20名ほどの会員が参加しました。
個人の活動としては、盛岡市の街づくりに取り組み、毎日新聞に「とうほく彩発見」のコラムの執筆者の一人として「不動産カウンセラー」の立場で、2002年12月から連載され、6月21日に掲載されたコラムが最後となりました。
こよなく盛岡を愛し、人との交流を大事にし、最後まで街づくりに徹した人でした。
謹んでご冥福をお祈り致します。
ロンドン・ベルギー視察旅行の紀行
ベルギー:ルソワール紙へ紹介された記事
とうほく彩発見
連載されたコラムは、こちらからご覧いただけます。
毎日新聞に追悼記事が掲載されました。
浅井敏博さん死去
「最後まで前向き」 悼む声 /岩手
続報 とうほく彩発見 2017年8月2日号
浅井敏博さんを悼む 2002年12月からエッセー113回 街づくりにかけた思い /岩手
2017年7月3日月曜日
第12回通常総会
1. 第12回通常総会開催報告
第12回通常総会を、平成29年6月22日(木)に東京の霞山会館で開催した。
本総会は、吉村理事長の開会のあいさつの後、定款に則り理事長から議長に山本英次副理事長を指名し、山本議長から委任状を含め出席者数は総会開催の要件を満たしているとの報告がなされ、議事録署名人を議長のほか2名指名して開会した。

議事経過の概要及び議決結果は、次のとおりです。
本総会は、吉村理事長の開会のあいさつの後、定款に則り理事長から議長に山本英次副理事長を指名し、山本議長から委任状を含め出席者数は総会開催の要件を満たしているとの報告がなされ、議事録署名人を議長のほか2名指名して開会した。
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吉村理事長開会挨拶 |

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山本副理事長 |
(1)平成28年度事業報告及び活動決算の承認について
茂木総務財務組織委員長及び各委員会委員長より、事業実施結果と収支決算報告に
ついて総会資料に基づき説明の後、平川監事から適切に会計処理がなされ、業務執行も妥当であるとの監査報告がなされた後、議長から議案第1号及び第2号に関する件につい
て諮られ、審議に入り、事前に送付された会員からの質問に担当委員長より当該事項について回答がなされた。
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茂木総務財務組織委員長 |
だところ、全員異議なく原案を承認可決した。
(2)平成29年度事業計画及び活動予算の承認について
茂木総務財務組織委員長及び各委員会委員長より、事業計画と収支予算について総会 資料に基づき次のように説明された。
昨年から中長期的計画として掲げている次の3つの事項を念頭に各事業を実施していきたい。
1.不動産カウンセラーのビジネスビジョン・戦略の明確化
2.産業界・経済界をはじめとした認知度のアップ
3.新規会員の増員
これらの事業を行うために各委員会及び5つの部門が中心となって、事業を推進して
いくこととしたい。なお、認定NPO法人となれば、税制の優遇措置も得られることから
「認定NPO法人」となるための要件を満たすために今年度も会員各位に寄付をお願いし
たいと考えている。また、昨年から協議を進めている金融機関関係の団体との連携につ
いては、金融機関等で実施される各種研修会へ講師を派遣して、当協会の情報提供を行
い、その結果として継続して研修会への講師派遣や全国にある金融機関支店等の各種の
相談窓口として機能できるようなシステムの構築を進めて、その結果として、会員の確
保に繋げて、今年度事業を的確に推進して、収入の確保に勤めるとともに、収入見合い
を考慮して出来る限り支出削減を行い、収支の改善を目指したい旨の趣旨説明があっ
た。
その後、審議に入り、事前に送付された会員からの質問に担当委員長より当該事項に
ついて回答がなされた。
質疑応答の後、議長から議案第3号及び第4号に関する件について諮られ、裁決を仰い
だところ、全員異議なく原案を承認可決した。
(3)理事及び監事の選任に関する件
理事候補者及び監事候補者選考委員会の神戸委員長から選考委員会の設置、委員の選
任及び選考基準の見直しの経緯について説明され、候補者の選考について基本的事項で
ある資格要件の確認を行い、理事の定数を原則23名から20名に減員して会務の活性化を
図ることを念頭に選考し、合計18名の理事候補者、2名の監事候補者を選考して、本日
推薦するに至ったとの報告がなされた。なお、今回の新任理事は1名であることも併せて
報告された。
以上の説明の後、議長から第5号議案について諮られ、審議したところ、全員異議なく
これを承認可決した。
(4)理事長の選任に関する件
議長から、本件の取扱いについて、定款第14条第2項の規定によれば、「理事長は、
総会において、理事の中から選任する。」と規定されているが、本議案の取扱いについ
て、議場に諮ったところ、意見が出されなかったため、議長提案として、第5号議案で
承認された新理事による打合せ会議を開催して、理事長候補者を議場に推薦させていた
だいてよいかとの提案がなされ、審議したところ、これを承認した。
新理事の打合わせ会の結果について、山本議長から第6号議案について、新理事による
打合せ会議を開催して協議したところ、満場一致で吉村理事を理事長に推薦することと
したとの提案がなされ、議場に諮ったところ、全員異議なくこれを承認可決した。
総会を滞りなく終了した後、第12回通常総会を記念して表彰式を開催した。
茂木総務財務組織委員長及び各委員会委員長より、事業計画と収支予算について総会 資料に基づき次のように説明された。
昨年から中長期的計画として掲げている次の3つの事項を念頭に各事業を実施していきたい。
1.不動産カウンセラーのビジネスビジョン・戦略の明確化
2.産業界・経済界をはじめとした認知度のアップ
3.新規会員の増員
これらの事業を行うために各委員会及び5つの部門が中心となって、事業を推進して
いくこととしたい。なお、認定NPO法人となれば、税制の優遇措置も得られることから
「認定NPO法人」となるための要件を満たすために今年度も会員各位に寄付をお願いし
たいと考えている。また、昨年から協議を進めている金融機関関係の団体との連携につ
いては、金融機関等で実施される各種研修会へ講師を派遣して、当協会の情報提供を行
い、その結果として継続して研修会への講師派遣や全国にある金融機関支店等の各種の
相談窓口として機能できるようなシステムの構築を進めて、その結果として、会員の確
保に繋げて、今年度事業を的確に推進して、収入の確保に勤めるとともに、収入見合い
を考慮して出来る限り支出削減を行い、収支の改善を目指したい旨の趣旨説明があっ
た。
その後、審議に入り、事前に送付された会員からの質問に担当委員長より当該事項に
ついて回答がなされた。
質疑応答の後、議長から議案第3号及び第4号に関する件について諮られ、裁決を仰い
だところ、全員異議なく原案を承認可決した。
(3)理事及び監事の選任に関する件
理事候補者及び監事候補者選考委員会の神戸委員長から選考委員会の設置、委員の選
任及び選考基準の見直しの経緯について説明され、候補者の選考について基本的事項で
ある資格要件の確認を行い、理事の定数を原則23名から20名に減員して会務の活性化を
図ることを念頭に選考し、合計18名の理事候補者、2名の監事候補者を選考して、本日
推薦するに至ったとの報告がなされた。なお、今回の新任理事は1名であることも併せて
報告された。
以上の説明の後、議長から第5号議案について諮られ、審議したところ、全員異議なく
これを承認可決した。
(4)理事長の選任に関する件
議長から、本件の取扱いについて、定款第14条第2項の規定によれば、「理事長は、
総会において、理事の中から選任する。」と規定されているが、本議案の取扱いについ
て、議場に諮ったところ、意見が出されなかったため、議長提案として、第5号議案で
承認された新理事による打合せ会議を開催して、理事長候補者を議場に推薦させていた
だいてよいかとの提案がなされ、審議したところ、これを承認した。
新理事の打合わせ会の結果について、山本議長から第6号議案について、新理事による
打合せ会議を開催して協議したところ、満場一致で吉村理事を理事長に推薦することと
したとの提案がなされ、議場に諮ったところ、全員異議なくこれを承認可決した。
総会を滞りなく終了した後、第12回通常総会を記念して表彰式を開催した。
≪会員表彰≫
表彰対象者は、表彰規程第2条第一号に該当する者が7名、第2条第二号に該当する者
が3名でしたが、当日出席の表彰対象者は、第2条第一号該当者の千葉良夫会員、山本正光会員、増井聰彦会員の3名、第2条第二号該当者の山本英次会員の1名で、これら4名の方に表彰状を授与しました。
表彰対象者は、表彰規程第2条第一号に該当する者が7名、第2条第二号に該当する者
が3名でしたが、当日出席の表彰対象者は、第2条第一号該当者の千葉良夫会員、山本正光会員、増井聰彦会員の3名、第2条第二号該当者の山本英次会員の1名で、これら4名の方に表彰状を授与しました。
平成26年6月26日(木)に開催した第9回通常総会に併せて、復興庁から講師をお招きして、「公開講演会」を開催しました。
「復興に向けた取り組み-産業復興・商店街再生の流れ-」をテーマに、復興庁参事官の田所創氏に講演いただきました。当日は、会員のほか報道関係の方、関係団体の方々の参加もあり、盛会裏に終えることが出来ました。
「新しい東北」の創造と「産業復興創造戦略」を中心に講演いただき、「復興の現状」について質疑を交えて講演いただきました。
復興現場はこれからという感もありますが、国の取り組みを披露いただき、これからの業務へつなげることが出来ればとの期待がもたれました。
2017年5月9日火曜日
平成29年6月21日開催一般研修会のお知らせ
相続税法の改定に伴う対策について、一般研修会を開催いたします。
日本不動産鑑定士協会連合会の研修認定が承認され、3単位付与
開催日時 平成29年6月21日(水)午後1時30分~5時(予定)
開催場所 霞ヶ関ナレッジスクエア 【会場決定】
東京都千代田区霞ヶ関三丁目2番1号 霞ヶ関コモンゲート西館奥3階
定 員 60名
第1部
テーマ;相続税の大増税時代!不動産オーナーの相続・事業承継対策の決め手とは
講義時間;13;30~15:00講演の概要
相続税の課税強化を受け、平成27年の相続税の課税対象者が10万人超となり課税割合が前年比で倍増しました。新税制下における資産家の税対策を、空家問題を絡めて解説をいたします。
講 師;平川 茂氏
≪プロフィール≫
税理士法人 平川会計パートナーズ 代表社員 税理士≪プロフィール≫
(株) サテライト・コンサルティング・パートナーズ 取締役会長
1998年に専門家(弁護士・税理士・不動産鑑定士等)による、独立系財産活用コンサルティング会社、株式会社 サテライト・コンサルティング・パートナーズを設立 税理士・コンサルタントとして活動のほか、中央大学大学院商学研究科兼任講師、中央大学商学部会計学科兼任講師、セミナー講師 としても活動。
平成24年度・25年度・26年度税理士試験 試験委員。
第2部
テーマ;『いまさら聞けない民事信託のつぼ』-民事信託と相続対策のリンケージ-
講義時間;15:15~16:45
講演の概要
信託とはどのような仕組みなのか。個人資産の管理・運用において信託の仕組みがどのように利用されているのか。相続対策のために信託をどう活用するか、などについて解説をいたします。
信託とはどのような仕組みなのか。個人資産の管理・運用において信託の仕組みがどのように利用されているのか。相続対策のために信託をどう活用するか、などについて解説をいたします。
講 師;澁井和夫氏
≪プロフィール≫
世田谷信用金庫 常勤理事
不動産鑑定士
1973年 三井信託銀行(元三井住友信託銀行)入行
不動産部次長、不動産開発部兼不動産鑑定部長を経て
2000年同行を退社
(株)鑑定法人エイ・スクエア取締役副社長
社団法人日本不動産鑑定協会主任研究員を経て
2007年より世田谷信用金庫参与
2008年理事
2011年7月より日本不動産カウンセラー協会監事
(著書)
ケーススタディにみる専門家のための家族信託活用の手引
共著 石垣雄一郎、澁井和夫 新日本法規出版 2015.4.30初版
(論文)
リバースモーゲージと家族間の信託の融合
土地総合研究 第24巻第3号2016年夏 (一社)土地総合研究所
≪受講料≫
JAREC会員(資格認定会員、個人賛助会員、法人会員) 8,000円 申込みはこちら
申込み後に、申込み時に登録されたメールアドレスへ「申込確認メール」が送付されます。
確認メールに受講料の振込先が記載されていますので、受講料の振込みをお願いいたします。
質問などございましたら下記のメールアドレスへご連絡ください。
E-mail jimukyoku@jarec.jp
確認メールに受講料の振込先が記載されていますので、受講料の振込みをお願いいたします。
質問などございましたら下記のメールアドレスへご連絡ください。
E-mail jimukyoku@jarec.jp
第12回通常総会及び公開講演会の開催について
第12回通常総会と公開講演会を下記のとおり開催します。
公開講演会の概要は、確定次第、順次追記します。
第12回通常総会≪社員のみ(資格認定会員・個人賛助会員)≫
開催日; 平成29年6月22日(木)
時 間; 午後1時~3時45分(予定)
会 場; 霞山会館 松雪の間
東京都千代田区霞ヶ関3-2-1 霞が関コモンゲート西館37階
公開講演会≪何方でも参加いただけます≫【受付中】
本会では、従来からまちづくりに関する各種取り組みについて検討を進めておりましたが、この度、都市公園等の利活用に関して国土交通省でも議論が進められており、今後各地で都市公園の利活用についての取り組みが薦められることとなると考え、平成28年度に公益財団法人都市緑化機構が主催する「緑の都市賞」で国土交通大臣賞(緑の市民協働部門)を受賞された三井物産フォーサイト株式会社の鈴木宏治氏に講演をお願いして、下記のとおり「公開講演会」を開催することといたしました。
つきましては、業務ご多忙とは存じますが、本公開講演会に是非ご参加いただくようご案内いたします。
開催日; 平成29年6月22日(木)
時 間; 午後4時~5時45分(予定)
会 場; 霞山会館 霞山の間
東京都千代田区霞ヶ関3-2-1 霞が関コモンゲート西館37階
講演会の概要
第1部 講演
テーマ;パークマネジメントの効用-都市公園を基点とするまちづくり-
CREからPREの時代へ
~都市公園(公共財産)の運営民営化による経済価値と社会価値の向上
CREからPREの時代へ
~都市公園(公共財産)の運営民営化による経済価値と社会価値の向上
講 師;三井物産フォーサイト株式会社
パークマネジメント担当兼FM・PM第3本部長
常務執行役員 鈴 木 宏 治 氏
【プロフィール】
1983年 三井物産㈱入社
(海外開発建設部~不動産開発部)
第2部 ディスカッション
【プロフィール】
1983年 三井物産㈱入社
(海外開発建設部~不動産開発部)
1988年 米国三井物産NY本店不動産課研修員
1999年 シンガポール支店
2004年 本店都市開発事業部
(商業施設事業室長~不動産ソリューション事業室長)
2012年 物産不動産㈱取締役
2013年 物産プロパティマネジメント㈱代表取締役社長
2015年 三井物産フォーサイト㈱常務執行役員
第2部 ディスカッション
パネリスト 鈴 木 宏 治 氏 三井物産フォーサイト(株) 常務執行役員
三輪 勝年 日本不動産カウンセラー協会 常務理事
小野 祥吾 日本不動産カウンセラー協会 理事
申込方法
入場無料(JARECの研修単位とはなりません)です。
定員(80名)になり次第締め切ります。
FAX送付先 03-6435-9536
2017年4月19日水曜日
Web研修の申込み
Web研修の申込みは、下記のページからお願いします。
単体で受講できるWeb 研修【全講座受付中】
■お客様は何に困っているのか?
-鑑定業務からカウンセリング業務委託へ、業務開発のヒント- 【連合会認定単位 3単位】
■不動産M&Aによる後継者問題の解決
-不動産補修会社の出口戦略として株式譲渡を活用した事業承継の提案- 【連合会認定単位 2単位】
■2017年6月21日開催一般研修(更新研修)会 【連合会認定単位 3単位】
下記の2つの講座が受講できます
①相続税の大増税時代!
不動産オーナーの相続・事業承継対策の決め手とは
②『いまさら聞けない民事信託のツボ』
-民事信託と相続対策のリンケージ-
■公的不動産(PRE)を取り巻く課題と取組 【連合会認定単位 2単位】
-地方自治体のアセットマネジメントと官民連携事業の
取組事例-
■2018年12月1日開催認定研修のトピック講座【連合会認定単位 2単位】
ファシリティマネジメントにおける財務評価
-利用者の立場から施設資産の最適化を図るFMについて、特にFM財務評価の観点から解説-
■2019年12月6日開催認定研修の講演
「築古ビルの改修、建替え、移転等に至る顧客の意思決定およびその実施のためのコンサルティング」
築古ビル等を所管する企業のCRE担当(総務・管財・経営企画セクション等)との、改修、建替え、移転等に係る論点整理、課題解決方針の作成、および意思決定のための協議等について、講師が担当しました、ある地域金融機関の保有する築古支店ビルの移転と寮・社宅の廃止を例にとって解説します。
不動産戦略アドバイザー認定研修の講座の個別受講申込み【受付中】
不動産戦略アドバイザー認定研修の講義で行っている、不動産カウンセリングやCRE戦略・PRE戦略にかかる下記の講座を受講することが出来ます。
受講料は、1講座 10,000円です。
講義科目をクリックすると申込み画面にジャンプします。
請求は、1講座ごとに受講申込み確認メールにより行います。
複数の講座をお申込の場合もそれぞれにメールが配信されますが、入金は一括でも結構です。
平成29年度の研修カリキュラム 【2017年1月現在所属】
受講料は、1講座 10,000円です。
講義科目をクリックすると申込み画面にジャンプします。
請求は、1講座ごとに受講申込み確認メールにより行います。
複数の講座をお申込の場合もそれぞれにメールが配信されますが、入金は一括でも結構です。
平成29年度の研修カリキュラム 【2017年1月現在所属】
講義科目
|
講 師
|
吉村真行(JAREC理事長)
(株)吉村総合計画鑑定 代表取締役社長
| |
中城 康彦
明海大学 不動産学部長
| |
茂木 泰 (JAREC常務理事)
一般財団法人日本不動産研究所
理事 東北支社長 | |
村木 信爾 (JAREC常務理事)
大和不動産鑑定(株)エグゼクティブフェロー
明治大学専門職大学院グローバル・ビジネス研究科 特任教授
| |
岩指 良和
一般財団法人 日本不動産研究所
資産ソリューション部参事
| |
松成 和夫
ブロコード・コンサルティング代表
| |
百嶋 徹
(株)ニッセイ基礎研究所
社会研究部門 上席主任研究員
| |
石川 聡
日本土地建物(株) CREソリューション本部
CREコンサルティング部次長
| |
石渡朋徳
ファーストブラザーズ 株式会社
シニアマネージャー・公認会計士
| |
平川 茂
税理士法人 平川会計パートナーズ 税理士
中央大学大学院 商学研究科 兼任講師
| |
中島徳克
一般財団法人 日本不動産研究所
資産ソリューション部 資産活用推進室長
| |
伊澤 賢司
新日本有限責任監査法人
パブリックグループ
パートナー・公認会計士
| |
小松 啓吾
(株)日本総合研究所
総合研究部門都市・地域経営戦略グループ シニアマネジャー
|
2017年3月27日月曜日
不動産戦略アドバイザー認定研修【平成29年4月~平成30年2月】
① 研修の実施方法; WEB受講と集合研修(11月下旬か12月上旬東京で開催)
② WEBで受講する研修科目;平成29年4月17日(月)から11月19日(日)
平成29年度の研修カリキュラム 【2017年1月現在所属】
講義科目
|
講 師
|
不動産カウンセリング実務概論
|
吉村真行(JAREC理事長)
(株)吉村総合計画鑑定 代表取締役社長
|
不動産ビジネス概論
|
中城
康彦
明海大学
不動産学部長
|
不動産ソリューション
|
茂木
泰 (JAREC常務理事)
一般財団法人日本不動産研究所
理事 東北支社長
|
CRE戦略と不動産分析
|
村木
信爾 (JAREC常務理事)
大和不動産鑑定(株)エグゼクティブフェロー.
明治大学専門職大学院グローバル・ビジネス研究科
特任教授
|
CREマネジメントサイクルの構築と実践(財務、環境リスクなど)
|
岩指
良和
一般財団法人
日本不動産研究所
資産ソリューション部参事
|
CREとPREの管理・運営・利用(経営、FM的観点)
|
松成
和夫
ブロコード・コンサルティング代表
|
CRE戦略事例
|
百嶋
徹
(株)ニッセイ基礎研究所
社会研究部門
上席主任研究員
|
CRE特論
保有不動産のポジショニング分析
|
石川
聡
日本土地建物(株) CREソリューション本部
CREコンサルティング部次長
|
財務ファイナンス
-会計とCRE-
|
石渡朋徳
ファーストブラザーズ
株式会社
シニアマネージャー・公認会計士
|
事業承継・財務リスクとCRE戦略
|
平川 茂
税理士法人
平川会計パートナーズ 税理士
中央大学大学院
商学研究科 兼任講師
|
PRE概論
|
中島徳克
一般財団法人
日本不動産研究所
資産ソリューション部
資産活用推進室長
|
PRE手引き「公会計」について
|
伊澤
賢司
新日本有限責任監査法人
パブリックグループ
パートナー・公認会計士
|
PRE戦略事例
|
小松
啓吾
(株)日本総合研究所
総合研究部門都市・地域経営戦略グループ シニアマネジャー
|
講義科目
|
講 師
|
未 定(90分)
|
未 定
|
ケーススタディ(180分)
|
未 定
|
集合研修開催日;平成29年12月8日(金)【決定】
開催時間;午前10時30分~午後4時30分(予定)
開催場所; 霞が関ナレッジスクエア 【予定】
東京都千代田区霞ヶ関三丁目2番1号 霞ヶ関コモンゲート西館奥3階
受講料 100,000円(WEB研修、集合研修1日間の費用を含む)
その他詳細・申込みはこちら
2017年3月10日金曜日
3月9日開催 「不動産開発部門」情報交換・交流会の開催報告
不動産開発部門情報交換・交流会
〜実務の第一線での取り組みの状況と今後の展望〜
3月9日に標題の情報交換・交流会を開催しました。
不動産開発部門部門長の吉村理事長の司会進行で、不動産開発・投資関係を主テーマとして情報交換・交流会を開催いたしました。
第一部は、JARECの法人会員の中から、下記の5社の方々にご登壇いただき、各社の取り組みや今後の展望などについてプレゼンテーションをしていただきました。
鹿島建設 株式会社
興和不動産投資顧問 株式会社氏
株式会社 久米設計
株式会社 エスアイ・アセットサービス
一般財団法人 建設物価調査会
各社それぞれに資料をご準備いただき、資料には入っていない情報についてもご披露いただくことが出来て、少人数の会でしたが、参加した資格認定会員の方々にも今後の業務にも活かす事が出来るプレゼンテーションをしていただきました。第二部は、初めに、吉村理事長の挨拶、建設物価調査会の土渕理事長の乾杯のご発声ではじまり、懇親の前に第一部でプレゼンテーションしていただいた内容について、吉村理事長(部門長)から各社へ質問をして、第一部では聞けなかった事項の情報交換をすることが出来ました。
海外での事業の今後の取り組みや地方創生に関連する案件への取り組み、AIへの対応など多岐にわたる質問でしたが、各社の現状を踏まえてお話をいただきました。
交流会会場からの夕景 |
建設物価調査会 土渕理事長 |
資格認定会員を限定とした情報交換・交流会でしたが、それぞれの立場で、今後の業務への一助に繋げることが出来るとの感想もお話いただき、法人会員の皆様と資格認定会員の方々の交流の場として、次年度も開催を予定したい。