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2019年4月12日金曜日

2019年7月30日一般研修会「MaaSインパクト 都市問題・地方創生の課題を解消する巨大技術革新の衝撃」開催のご案内



一般研修を下記のとおり開催いたします。
※日本不動産鑑定士協会連合会研修単位 3単位付与


メインテーマ

「MaaSインパクト 都市問題・地方創生の課題を解消する巨大技術革新の衝撃」-次世代モビリティが変革する不動産価値、まちづくり、不動産ビジネスの将来像-




自動運転やビッグデータなどの技術の進展により、自動車・鉄道・航空等の様々な移動手段を単一のプラットフォームで利用できる時代が間近に迫っています。統合される移動サービスMaaS(Mobility as a Service)は、交通体系にとどまらず、不動産と地域の価値創造を担う鍵であり、都市と地方の「まち」の成長・衰退、全産業のあり方を大きく変えるでしょう。
本セミナーは「MaaSモビリティ革命の先にある全産業のゲームチェンジ」(2018.11日経BP社刊)の著者で、MaaS研究の第一人者であるお二人の先生をお招きし、まちづくりと産業へのMaaSインパクトについてお話ししていただきます。新しい分野の講演ですので、是非ご参加ください。



開催日時 2019年7月30日(火) 午後1時30分~午後4時30分(予定)

開催場所   霞が関プラザホール31 Builedge【会場決定】
     〒100-6001 東京都千代田区霞が関3-2-5 
            霞が関ビルディング1階 

講義テーマ 「MaaS(マース)と交通まちづくり」


講 師 牧村和彦氏
一般財団法人計量計画研究所 理事兼研究本部企画戦略部長

講師プロフィール 
1990年一般財団法人計量計画研究所(IBS)入所。
東京大学 博士(工学)。つくば大学客員教授。南山大学非常勤講師。都市・交通のシンクタンクに従事、将来のモビリティビジョンを描くモビリティデザイナー。
代表的な著書に、「MaaS~モビリティ革命の先にある全産業のゲームチェンジ(日経BP)」、「バスがまちを変えていく~BRTの導入計画作法(IBS出版)」、「交通まちづくり~地方都市からの挑戦(共著、鹿島出版)」、「モビリティをマネジメントする~コミュニケーションによる交通戦略(共著、学芸出版社)」等多数。


≪講演の要旨≫
 モビリティ革命の本命とされるMaaS(マース)。MaaSとは何か、MaaSの海外や国内の最新動向を紹介するとともに、都市計画や交通まちづくり、住宅や不動産にどのような影響を与えていくのか、参加者の皆さんと一緒に考えていきます。当日は、「MaaS~モビリティ革命の先にある全産業のゲームチェンジ(日経BP)」をご持参いただくとさらに理解が深まると思います。


講義テーマ:「Beyond MaaS~各産業のゲームチェンジ~」


講 師:日高洋祐氏
MaaS Tech Japan 代表取締役

講師プロフィール

2005年、鉄道会社に入社。ICTを活用したスマートフォンアプリの開発や公共交通連携プロジェクト、モビリティ戦略策定などの業務に従事。14年、東京大学学際情報学府博士課程において、日本版MaaSの社会実装に向けて国内外の調査や実証実験の実施により、MaaSの社会実装に資する提言をまとめる。

現在は、MaaS Tech Japanを立ち上げ、MaaSプラットフォーム事業などを行う。国内外のMaaSプレーヤーと積極的に交流し、日本国内での価値あるMaaSの実現を目指す。共著に『MaaS モビリティ革命の先にある全産業のゲームチェンジ』(日経BP社)がある。
    
<講演の要旨>
MaaS(マース)が実現されたあとにどのような産業に影響を与えるのか。MaaSのその先にある状態をBeyond MaaSと定義し海外事例やフレームワークの分析を元に各産業がどのように取組むべきなのかを講演する。


定 員 180名 定員になり次第締め切ります。


≪申込方法及び受講料≫

不動産カウンセラー、個人賛助会員、法人会員の社員
6,000円 申込みはこちら


不動産戦略アドバイザー、東京都不動産鑑定士協会会員
7,000円 申込みはこちら


日本不動産鑑定士協会連合会会員・関係団体会員・一般
8,000円    申込みはこちら


申込後に、申込み時に登録されたメールアドレスへ「申込確認メール」が送付されます。


確認メールに受講料の振込先が記載されていますので、受講料の振込みをお願いします。


質問などございましたら下記のメールアドレスへご連絡ください。


 E-mail  info@jarec.jp