9月26日~29日の4日間、京都国際会議場において、標題の会議が開催され、当協会からも多くの会員が参加されました。
9月26日は、事前登録と歓迎レセプションが行われました。
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レセプション会場遠景 |
9月27日の10時から開会式が行われ、参加団体ごとに国旗を掲げて入場し、団長はステージに上がり、熊倉日本不動産鑑定士協会連合会会長の開会挨拶続き、スポンサリングメンバーの団長が順番に挨拶を行い、当協会吉村真行理事長も挨拶を行いました。
開会式
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JARECの入場 |
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熊倉日本不動産鑑定士協会連合会会長の開会挨拶 |
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挨拶する吉村理事長 |
基調講演
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安藤忠雄氏 |
基調講演は、建築家の安藤忠雄氏が「土地の価値を上げる」と題したテーマで講演されました。
パネルディスカッション
午後からのパネルディスカッションでは、当協会の常務理事・国際委員長の磯部裕幸氏がモデレーターを務めた「急速に変化しつつあるグローバル金融市場における鑑定評価の役割」と、水谷賀子氏がモデレーターを務めた「国際財務報告基準(IFRS)及び国際評価基準(IVS)と鑑定評価」の二つが開催され、多くの参加者が聴講されました。
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モデレーター 磯部裕幸氏 |
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パネルディスカッション会場風景 |
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磯部裕幸・AI会長Scott Robinson・小森洋志・マレーシア測量士協会会長Dato' Sr Law Wai Seang |
カクテル・レセプション
この日の夜は、「京都の夕べ」で芸妓・舞妓さんの京踊りと日本書家による団扇へ書を書くなどの催しが行われました。
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祇園小唄を踊る舞妓さん |
JARECの懇親会
レセプションの終了後に当協会の会議参加者に呼びかけて懇親会の開催を企画し、17名の参加を得て、「鶴清」において開催しました。
まだ、川床がある季節でしたが、木造3階建ての2階の座敷で鴨川の流れを東に見ながら美味しい京料理をいただき、楽しく懇談をいたしました。
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鴨川から見た鶴清 出展;鶴清ホームページ |
懇親会へは、アメリカ不動産カウンセラー協会(CRE)メンバーのハワイから参加されたジョン・山口夫妻とグアムから参加されたニコラス・キャプテンも同席され親睦を深めました。
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鶴清3階の大広間で撮影 |
9月28日は、6つの分科会が開催され、当協会の理事の村上幸二郎氏が、「地価を指標とした地方都市における都心居住地創出の計量的評価手法の提案―地方再生に向けた新たな中心市街地をめざして―」と題してスピーチをしました。
分科会
村上幸二郎氏の論文
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講演する村上幸二郎氏 |
歓送晩餐会
この日の夜は、歓送晩餐会がグランドプリンスホテルのプリンスホールで開催され、参加団体の
パフォーマンスが披露され楽しい時間を過ごしました。
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歓送晩餐会の各国代表による鏡割り |
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連合会玉那覇副会長による乾杯の音頭 |
当協会のパフォーマンス
当協会は、SMAPの「世界に一つだけの花」を村上幸二郎会員の口笛と英語での合唱で行いました。当日は、多くの会員方が壇上に上がって交流の場を持つことができました。
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口笛で演奏する村上幸二郎会員 |
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熱唱する吉村理事長
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パフォーマンス中のJARECの参加者 |